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Boys, Be Ambitious 047 Moto2クラス 編⑩

2010.04.14

ちゃお、とぅってぃ!!チームノビー監督のノビーです。
どしどし展開しております「Moto2マシン紹介」。
7台目は「SCOT」です。




このマシンもイタリアのマエストロ(フレーム職人)作です。
まずはディメンション等の重要なデータはCBRのコピーから始めたそうです。
驚いたことに今回のテストがシェイクダウン。
スタート自体が遅くなったこともあり、できるだけ素早く方向性を探るために、マウント関係をすべて可変で作ってあります。

本番までには必要なデータを収集し、新しいシャーシーを製作する予定だそうですが、、、
時間が足りなさそうですね(^^;)



車体の構成を見ていくと、フレームの形状はオリジナルのCBRの面影が見え隠れしますね。
リヤサスの構造は通常のボトムリンクを採用しています。
手作り感のある下三角のスウィングアームは剛性がありそうです。
F.フォークはショーワのSBK用、R.ショックは同じくショーワのMotoGP用を採用しています。



カウル形状はMotoGPとGP250をミックスしたような感じです。
エアボックスの導入口がラジエターとステムの間を通っています。
多くのマシンがエアボックスの導入口をヘッドパイプを通しているなか、このシステムだと剛性感(乗り味)は良くなるのですが水温が厳しくなるそうです。

発熱量の多い4ストということもあり、今後気温の高いところで行われるレースのためにエアロダイナミクスを含め水温対策を進めていくそうです。


テスト中はシェイクダウンということもあり、エンジンがかからなかったり、リヤサスのリンクを何種類も試したりと、いわゆる「生みの苦労」を感じさせましたが、それを補っても有り余るライダー力の違いを見せ、特に雨天時には圧倒的な早さとコンスタントさを見せました。

ライダーはMotoGPから「アレックス・デ・アンジェリス」と「ニコロ・カネパ」のイタリア人コンビ。
二人ともまだまだマージンを持って走行を重ねているとのこと。
マシンが彼らの好みに仕上がったときには、曲芸のような走りが見られるかもです!!

engi.kiev.ua