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Boys, Be Ambitious 015 全日本GP125クラス第1戦~2戦(in 筑波~in オートポリス編)

2009.05.25

ちゃお、とぅってぃ!!チームノビー監督のノビーです。
5月に入り、いよいよ今週は全日本GP125クラスの第2戦目であるオートポリス大会が開催されます。



今回は前回第1戦の舞台となった筑波でのレースを振り返りながら、はたして子供たちの戦いぶりはどうだったのか?
今後何を目指していくべきか?を検証していきたいと思います。



まず大治朗ですが、以前のボーイズ・ビー・アンビシャスでも書いたように、レースウィークに入る直前までレッドブル・ルーキーズカップのテストのためにポルトガル、スペインへ渡欧していました。
テスト終了後にすぐに帰国し(途中、乗り継ぎの飛行機が遅れて危うく日本便にも乗り遅れるところでしたが(>_<))、飛行機が到着した成田空港からそのまま筑波サーキットに入りました。


レッドブル・ルーキーズカップには必ず僕も同行するのですが、実は僕は現役時代からひどい時差ボケに悩まされておりまして(苦笑)、今回もご多分にもれず、帰国直後は使い物にならない状態だったのですが、大治朗は時差ボケとは全く無縁!!

到着してすぐに走行があってもレコードタイムが出せそうな雰囲気です!

その秘密は、、、
飛行機の中でも移動中の車の中でもいつでもどこでも熟睡&爆睡!!
図太いのやら天然なのやら???
がしかし、大陸間の移動も多いグランプリサーカスなので、ある意味GPライダーになれる素質十分と言えます(笑)!!

今回はエストリルとヘレスでのテスト内容が良かったため、特に初日からやる気満々&気合い十分!!
が、その気合が空回りしてか、自分の思っているようにはうまくタイムアップできなかったようです。

 

大治朗は直接ご覧になられればわかるのですが、最近急激に身長が伸びています。
監督ももうすぐ抜かれそうです。

もともと得意なブレーキングと軽い体重を生かした加速を武器にするために「V字ライン」を通る癖があったのですが、身長だけでなく体重も重くなってきた今となっては、その走りではもはや通用しなくなっていることに彼は気付いています。


この「V字ライン」ではブレーキングから旋回時にリヤのトラクションが掛けにくいため、一般的な「アウトインアウト」のラインよりもコーナリングスピードを落とさないと向きを変えれません。

そしてその落ちたスピードから加速に移るのですが、軽かった体重の時と同じようには加速してくれません。
特に筑波サーキットのレイアウトは、特に旋回スピードを上げていくラインを通ったり、コーナーの出口での加速を重視して極端なアウトインアウトを通ったり、クリッピングポイントを一つのコーナーに対して2つとったりと、一筋縄ではいかない、ずいぶん特殊なコーナーの目白押し。

 

大体どこのサーキットに行っても速い大治朗ですが、さすがにこのサーキットには苦手意識を持っているみたいです。

ただこのウィークは昨年と比較するとかなり集中して臨めていたようで、ライディングに関してもいろいろなラインや走りの組み立てを試していたようでした。
結果こそ7位でしたが、次回以降につながる課題をこなしていて、内容は悪くないものだったと評価します。 

まずはいつも悪いスタートを克服すること。これができるようになると、彼の場合はすぐにでも面白いレース展開ができるようになる予感がします。オートポリスでは大治朗のスタートに注目してください。
 

次に剛大です。チームノビーに加入して初めてオフシーズンを共に過ごしたわけですが、冬の間のいろいろなマシンでのトレーニングの成果が3人の中では一番はっきりと出ています。


昨年のオフはほとんどバイクに乗っていなかったことを考えると、タケが一番伸びしろがあったということでしょうか。

一年前にチームに加入してきた時と比べると、まず本人のレースに対する取り組み方や意識の高さの違いを感じます。
テクニック的にも、もともと器用なライダーだったのですが、一年間みっちりいろいろな訓練をこなして、どんなコンディションでも安定して力を発揮できる実力が付いてきました。

とはいってもまだまだ課題は山積みで、修業中の身であることに変わりはないのではありますが(笑)。

タケは調子の良い時に行きすぎてしまう傾向があります。
今回のオートポリスも、実は先週のテスト時に転倒して指を怪我してしまい、レースには出場できなくなりました。


 

筑波のレースでは大治朗と二人揃ってスタートに失敗し、1周目それぞれ19位20位から、これまた二人揃って良い追い上げを見せて7位9位まで上がりました。

オートポリスのテストでも大治朗と同じようなタイムで回っていて、かなり調子が良かっただけに残念です。

速く怪我を治して一日も早く練習に復帰できることを祈っています。
そしてSUGO以降で行われるシーズン後半戦で、是非表彰台を狙って欲しいと思います!! 

最後に徹です。筑波での徹ははっきり言って速かったです!!

先ほども説明した通り、筑波は非常に難しいコースレイアウトなのですが、3人の中で一番ダイナミックな徹の走りのリズムには合っているようです。
しかし、決勝では好スタートを切っていいところ(セカンドグループのトップあたり)を走りながら、残念ながら転倒リタイヤしてしまいました。

徹は何をやっても3人の中では同じ結果を出すのに時間がかかってしまいます。




要は少し不器用なのですが、最後にはちゃんと同じレベルまで来ます。
徹なりの取り組み方、課題のこなし方をしていくのですが、今は効率が悪くても仕方がない時期なのでしょうか?
ただ転倒回数だけは他の二人に比べると圧倒的に多いので、これは改善すべき事柄です。


転倒するとマシンの修復に時間がかかります。
またマシンのダメージも多少なりとも残る場合もあり、それを走行しながら修正していかなければなりません。
結果として自身のレベルアップのための練習に充てる周回数が少なくなります。

走行時間は限られていますが、3人同じだけ練習はあります。これは損ですよね。

このあたりの認識が、何となくわかってはいるのでしょうがしっかりとは出来ていない。意味のない転倒を減らすだけで、一気にレベルアップする可能性があるほどの才能は持っていると思っています。
オートポリスのテストでもやはり転倒を重ねてしまい。
他の二人にはタイム的にも大きく水をあけられています。

ぜひ今週は転倒することなく、限られた走行時間を有効に使って自身のレベルアップを図ってほしいと思います。
 

そして3人が共通して抱える問題。これが「タイムの出し方」です。彼らのタイムの出し方ですが、周回を重ねていって最終的にタイムを出すというパターンです。タイヤを新品にしようが、エンジンパーツを新品にしようが、タイムが出るのは周回を重ねて自分のリズムを速くしていった結果です。



 

レーシングライダーというのはそれではいけない。
どうやってタイムを出すのか、
どこをどう走るのか、
タイヤのどこを使うのか、
エンジンをどう使いきるか。
ライディングとはパズルです。
パズルを組み立てて一周という周回を作り上げる。
パズルの一つ一つのピースには意味があるのです。

彼らにはまだそれが分かっていない。
 

GPライダーがセッションの最後にタイムを出してくるのは、時間を使ってよりセットアップを詰めてマシン性能を引き出し、時間を使って選び抜いたタイヤを最後に新品を入れてその性能をすべて引き出すから最後にタイムを出すのです。
タイムは結果的に「出る」ものではなく、自分でオーガナイズして「出す」ものなのです。
この意味を本当に理解できた時、そのときは世界に羽ばたいているかもしれませんね。

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